教訓/干し柿製造・その3


昨日山梨で収穫した渋柿は約150個、写真のカゴに三杯
皮をむいて、前回同様35%の焼酎で防腐・防かび処理をした
前回の失敗を教訓として
1.傷が少ない柿を選んだ(雨などによる腐敗を受けにくくする)
2.「串刺し干し」でなく、シュロの葉で「吊るし干し」を採用した(前回は柿とシュロを結ぶT字枝が確保できず、結果的に串で柿を傷めてしまった)

その他
今回、気温と湿度が低く(15℃前後、20〜40%RH)、今後の予報もこの傾向が続きそうなことを参考にした


今日は来客があったので昼食に盛りそばを求めてふるさと館を訪ねたんだが、軒下に沢山の干し柿を吊るしてあった
店員さんに聞くと、ここでは防腐・防かびは熱湯処理をしているとのこと
ただ我が家では作業の安全性から本法は採用しなかった