秋気分

ここんところ秋を感じるね、立秋が近いからかな
日頃お世話になってる農家の田圃の畦に咲くオミナエシだ(↓)
万葉の時代から愛され、歌に詠まれ、時代が進むと女郎花合わせなどの遊戯にも使われた秋の七草の代表種
これからも載せる機会が多いと思うが
この花、憶良の歌「萩の花、尾花、葛花、なでしこの花、おみなえし、また藤袴朝顔の花」に詠み込まれた七草のひとつ



我が家の庭の柿の葉にしがみ付いた空蝉(↓)
よく見るとあちこちに・・・
この木の根元で沢山の蝉の幼虫が育っていたんだなあ、神妙な気分だ、これも秋気分



キュウリ棚

今、夏の時期に菜園で一番の働き者はキュウリ
みずみずしくて浅漬けがぴったりの野菜だ、それに成長が早くて特に雨の後は物凄い
数だけでなく巨大化する
10本も植えるとひと夏は持つ、大きく実ったものは粕漬けに、
こりこりした幼い実は花ごと生で食べるのもいい
写真は更に10本、時期をずらした今年2番手のキュウリ棚だ(↓)



帰り道、民家の庭に咲いていた透かしユリ(↓)とりどりの色が美しい
遠くでみんみん蝉が…
突然近くの柿の木からツクツクホーシの声
暑さの向こうに秋声が混じる



私のリハビリ用具だ(↓)、折り畳み式の携帯イスと軽いズック、
これにステッキとカメラが加わって一式
先日、車の窓を開けて“その携帯イスどこで手に入れたの?”と尋ねる人がいた
リハビリ散歩を始める人か



スイカ

大豆畑にスイカの蔓が迷い込んでうっかり踏み込めない状態であることを話した
とはいっても、野放図に着果させるわけにもいかず、剪定も必要、さらにカラスなどに食い荒らされぬように守ってやらねばならぬので、足元を気をつけながら大豆畑(スイカ畑?)に恐る恐る入り込んだ
いたいた、上手に実を隠して葉っぱの下で休んでいる(↓)
でも頭隠して尻隠さずの奴も結構いるので藁を被せてカモフラージュ、10個近い実を確認した




イカは収穫時期を知るのが難しいとは聞いていたが
今日も農家のおばさんの指示に従って、着果枝付近で枯れかけたツルがある2個の実を採って割ってみたら
いずれも中身が真っ白な未熟果だった
収穫はまだ早いことは分かったが、確実な適期を知る方法を教わらないとまずいね!





畑からの帰りに約2000歩のお仕置きコースを利用してリハビリ散歩をしているんだが
ここのところコースの至る所に綺麗な月見草が目立つのだ(↑)
以前は早朝7時頃にも萎んだ花を着けていたので、当方もあまり気にもかけないで雑草扱いだった
人間には暑い最中だけれど、植物は秋の気配を感じてるのかなあ、そういえばもう立秋が近い、

朝焼け

朝5時ごろ、畑へ向かう途中、東の空が朝焼け
東から北の空に重い雲が垂れ下がっていて今日は一日雨模様かと
でも違ったね
8時頃になると雲はとれて青空含み、昼を過ぎたら34℃を越える暑さ、完全に予想が外れた



梅雨の時期、雑草が元気なだけでなく、畑がもつれる
下の写真、もともと大豆畑
今はスイカのつるが蔓延って区別がつかなくなっている(↓)
大豆の畝に沿って侵入していくとスイカを踏んづけてしまう、注意が要る



今日の花は農家の庭に咲いたオニユリ(↓)



朝の露

関東甲信地方もようやく梅雨が明けたらしい、驚いたことに北海道が大変な豪雨だという
昔、学校で、確か北海道には梅雨がないと教わったんだが、地球温暖化による気象の変化がここまで及んでいたんだね
北海道でのこの梅雨現象「蝦夷つゆ」っていうんだそうだ


今日は畑の作業は1時間で終えた
帰り道のリハビリコース、雑草の葉っぱに乗っかった朝露の水玉(↓)清々しい



朝6時半を少し過ぎた頃だけど月見草はもうしぼんでいた(↓)
花弁のサイズから見ると荒れ地宵待草か



暑中お見舞い

朝からジメジメ、明け方まで小雨だったよう、路面が光っている、今朝の畑作業はお休みだ
今、夏の真最中、立秋まで大暑、「暑気いたりつまりたるゆえんなれば也…」
梅雨明けも近そうです
皆さん暑中見舞い申し上げます

ご近所に咲いていたテッポウユリが涼やかでした


下は頂き物のマンゴ、写真だけです

菜園

一昨日から作業を始めた大根畑(↓)、9月10日頃に種を蒔く前の準備だ、又根にならぬよう耕して土をほぐしてやるのが何回も耕す理由

後の棚はインゲンマメ、収穫はほぼ終わった(↓)
手前はサツマイモ(ベニハルカ)、今つる返しで忙しい


下の写真はアガパンサスの花(7月1日撮影)とその実(種?7月16日撮影)