べに花まつり

昨日から第18回目の恒例「べに花まつり」が始まっていて、ふるさと館の前庭では出店が沢山並んで賑やか
江戸時代、中山道沿いの上尾、桶川、北本付近は江戸・京・大阪への紅花の集散地、宿場町として栄え
幕末には山形の「最上紅花」に次ぐ全国で二番目の生産量で、晴れ着の染料、化粧料の「桶川えんじ」として名を馳せていたそうです
こんな紅花の歴史を市民交流の素材として活用を試みたのが地元農家
平成6年ころから、山形の河北町からもらい受けた種を育て、桶川三大まつり(祇園祭、市民まつり、べに花まつり)の一つにまでなりました



長屋門を通って母屋前の中庭では、物産店、ステージイベント、ゆるキャライベントで
こちらも楽しそう
近隣の町から応援に駆けつけた “ゆるキャラ”達の周りを子供たちが取り囲んで、撮影は順番待ち状態でした