庭の白梅と大宰府の焼き餅



我が家の庭にようやく白梅が咲き始めた。
紅梅の方はまだ蕾、
ご近所の中には紅白梅が既に満開状態のもある、我が家の梅とは少し品種が違うようだ



今日珍しいものが届いた。
大宰府から、名物の「梅が枝餅」の宅配便だ。
九州にこんな贈り物を頂くような知人はいないし、通販で買った覚えもない。

おけばあが帰って来たので話をすると、
 サンジエゴに行った時、息子の家でホームパーティがあって、同じ境遇の現地に住む3家族の奥さん達が集まった時、話題になったのがおけばあの日本土産の食材。よほど懐かしかったらしく、えらく喜んでくれたそうだ。
 太平洋を挟んで互いに遠くに住んでいると、商売をやっている日本の両親との交流も、そう多くはないということもあって、たまたまのおけばあの土産にお礼をしたいということで、そのひと方が日本の実家にこの「梅が枝餅」を送る手配をしたということのようだ。


せっかくのご厚意、早速この餅、温めて美味しく頂いた。


おけばあサンジエゴから帰って来て、少しく痩せたようだ。
今の仕事、生活が好きになった息子から思いがけない人生相談を受けて予期せぬ新たな対応に悩んでいる。
“人生至る所に青山あり”と、
息子たちの家族だけでなく、私達夫婦も想いを致す必要がある。