ジャンボスイカのコンテスト


久しぶりにふるさと館に出かけた
昨日、菜園仲間からジャンボスイカのコンテストが開かれるという話を聞いたからだ
早朝の畑作業を終えて陽が昇る7時には帰宅、朝食の後
イカの計量が始まる10時頃、車で乗り付けたんだが、駐車場は満杯、大型の観光バスまで集まっていて、いつもにない人出、珍しいコンテストがお目当てのようだ
日曜日までの開催と云うから、初日の見物は諦めて退散
今日は自転車を駆ってやって来た



今日はさすがに混雑はなく、年配者や幼児を連れた地元の家族が舞台の出品スイカを取り囲んでいた

今年の横綱は60キログラムだそうだ、大人一人分の体重サイズと云うからデカイ
出品されたこれ等のスイカ、図体ほどには美味しくはなく、「糖度は7くらいで市販スイカのそれの半分」という、品評係の方の話だ
生産の目的は家畜の水分補給用の飼料なんだが、このコンテストに出品することが農家の大きなモチベーションらしい



このコンテストが行われているふるさと館の中庭には、手打ちそばを提供する母屋があって、その廊下を隠すヘチマのグリーンカーテンが涼しげだ



長屋門を出ると外庭にはサルスベリが燃えていた