菜 園


タマネギ、ニンニクの葉っぱが倒れはじめた、「収穫していいよ」の彼らの合図。
昨日から始めて、タマネギ約600本、ニンニク約100本を収穫した。
収穫はしたものの、乾燥するベランダ軒下が満杯。今はアルミ製の脚立にアルミポールを渡して左右のバランスをとりながら並べていくのも楽しい。
畑にはほぼ同じ数が残っているけれど、知人と一緒に消費していくことになる。
去年も同じことをやって来た。



トマト、キュウリにも花が着き始めた( トマト ↑、 キュウリ ↓ )。
夏野菜は成長が早く、獲れだすと栽培者の都合は無視して育つ。
特にキュウリなどは栽培する方も時間差をつけて種まきをすることになる。
「なぜそんなにまでして作るの?」って疑問を持つ方もいるとは思うが、人間ひもじい思いをした遺伝子が残っていて常に満腹でいたい欲望があるのかなあ、それに八百屋に並ぶ野菜の価格が高いとなおのこと、この欲望を助長する。
私見だけれどね。



ただ、作る方の思い通りにすべてが進むわけではない。害虫や病気が立ちはだかる、この対処を考えるのが楽しいという仲間がいて、こんなジョークを交わしながら鍬を振るのが菜園人生の醍醐味。



今日の花も伊奈のバラ