圏央道パノラマ


我が家の近くで圏央道工事が急ピッチで進んでいる、今年の3月末には久喜白岡JCTから境古河IC区間が開通、つくばまでがぐっと近くなった
今桶川北本ICから白岡菖蒲IC間、特に高崎線国道17号を横切り住宅密集地を潜るトンネル工事と地上部にできた桶川加納ICの料金所付近で重機が忙しそうだ
この付近は自宅から畑への通り道、新ICの出入り口と一般道が縦横に交わる、既存の細道ともつれるのかと錯覚しそうだ



上の圏央道開通区間概要図はトラベルWatchニュースから借用して合成した
圏央道が完成すると東名高速には首都高速を経ないで済むし、中央高速や東北高速への連絡がずいぶん楽になりそうだね
このパノラマ写真は、圏央道上越新幹線を跨ぐ手前の田園地帯の風景だ



圏央道が走る辺り、すっかり周辺の風景が変わっていることははっきりしてるのに、昔の景色を思い出せないのは不思議
過去はこのパノラマの中で薄まってしまっている
ただ自転車を駆っていつか来た道を辿っていくと、見たことのある民家の庭や畑にブラシノキ、ノウルシやマツバギクが変らず咲いていた