鶴首カボチャ

何度かアップしてきた長カボチャ、収穫の時期が近づいて来たようだ
蔓と葉っぱの繁茂で地に這うカボチャの姿を探すのに苦労してきたけれど
最近ようやく蔓・葉・茎が黄色くなり、初めて果実の全体像が見えてきた
大小合わせて16個を確認した



今回、色着きから見て最も熟したものを採ってサイズを測ると
長さがほぼ50センチ、重量が2.5キログラムだった



このカボチャ、当初は真剣に育てる気持ちはなく、珍しい形の甘いカボチャが育つという姪からの情報に従って、もらった種を好奇心につられて蒔いてみた
それも玉ねぎを収穫した跡のマルチの穴に、ポットに播種した3鉢を50センチ間隔で移植した(播種は6月中旬)
我々の目を引き始めたのは、その旺盛な樹勢だ
この様子については以前にもアップしたけれど、それは凄まじいもの
繁茂し過ぎてどこが根元だか、どれくらい実がついているのか判別できないこともあって、全く施肥をしてない、受粉も手助けしてなく、未熟果の剪定もしてない、全くの放任状態で4カ月近く経った



私の怠慢なんだが、ようやくこの長カボチャのことが知りたくなって検索したところ、「鶴首カボチャ」が正い名前のようだ
播種の時期を含め、リンク先に記載された手順を守って育てていれば、今の倍くらいにはなっただろう
食味については甘くて柔らかいのでお奨めレシピにあるように、ポタージュやスープが向いていそうだ
これから収穫が進むのでOKBのカボチャ料理が楽しみだ