高津戸峡&富弘美術館

OKB、11月の7日に高校時代の仲間と渡良瀬渓谷の紅葉を観に行くとあって
その下見に付き合えという
曇り空だが暑からず寒からず、程よいドライブ日和
8時に自宅を出て国道17号、407号、県道78号を辿って10時頃、大間々駅に着いた
渡良瀬渓谷トロッコ列車のメイン発着駅だ
今の時期人気の観光コースらしく整理券の予約が要るという
丁度出発するトロッコ列車の写真を撮っていると
東京から来た老父婦、ウイークデイなのに当日整理券が1枚しか取れなくて、奥さんだけトロッコ列車に、ご主人は車で終点の足尾駅間藤駅まで追いかけるというから大変(気の毒?)
トロッコ列車の線路に沿って国道122号線がほぼ並走してはいるんだが
列車の方が渓谷のせせらぎ、紅葉トンネルなど秋色占有の優位は否めない(駅員さんの話)
ん、そんな問題ではないな


OKB、7日の整理券を予約、時刻も確認した
後は、当日の好天と紅葉の深まりを期待


さて我々はというと
大間々駅の近くの公園で開かれていた菊花展を見学 ↓



盛りには少し早い高津戸峡の紅葉を遠望、渡良瀬渓谷の一部を堪能した ↓



更に大間々から先ほどの122号線で足尾へ向かう道のほぼ中間に位置する草木湖畔の富弘美術館に立ち寄った
絵が文字を補い、文字が絵を助ける
詩画が融合して運命の深みや濃淡を素直に語るアートに感動した
(美術館のエントランスと前庭) ↓