菜園,雨の後

ここ三日間、夜半にかけての降雨が続いていて
畑のサツマイモ、サトイモ、ショウガ、キュウリ・・・が生き返ってきた
それはいいんだけれど、あまり勢いよく降られたので、せっかく耕したダイコン用の高畝が雨に叩かれて平畝に変じてしまった
自然というのは “ほどほどに” とか “均等に” という人間世界のモラルとは馴染まないようだ
というより人間の甘えの方に問題がありそう、まだまだ人間の力(技術力)は幼い
気候の均質化、原子力の従順化なんて夢のまた夢
できてると思う傲慢さが危うい


↑ 葉っぱの縁が枯れそうだったサツマイモがこんなに元気に


↑ 先日一言主神社の骨董市で買った鍛冶職人の銘入りスコップ


↑ 隣の畑に涼しげに色づいたホウズキ