圏央道工事で思うこと


わが家の近くで圏央道の大きな工事が進んでいて500メートル圏内に巨大なクレーンが何本も立っている

先日息子たちが一時帰国で住む守谷市の家を訪問したんだが、その際、国道354号線境町塚崎辺りで利根川を跨ぐ高架橋が国道近くまで張り出していた
今月初めに孫達を成田に迎えに行ったときにもここを通って、河岸での工事を遠望した記憶がある。
改めて工事近くの標識を見ると、これも圏央道工事の一部のようだ


工事は始まりだすと早い、すでに終わった部分もある

自宅付近の工事で感じることなんだが、あれほど慣れ親しんできた風景なのに、以前の姿を具体的に思い出せないことがある

新しい風景に慣れてしまうと当たり前のように受け入れてしまっているのに気付く
桜の名所、紅葉の名所が消えているのにだ
歴史もこうやって遠くへ行ってしまうのだろうか
この症状、齢のせい、ボケのせいであってほしい