池に浮いたメガソーラー施設


今日は朝から好天気、相変わらず続く熱中症日和、モラージュ菖蒲へOKBと買い物に出かけた
途中、県道22号線沿い東部工業団地付近の調整池に何やらソーラーパネルらしきものが水面に浮いている
この時は車が渋滞中とあってこの場を通り過ぎた



帰り道、工業団地の側道に車を止めて撮った調整池の写真
向かい側は、春は桜並木、秋は曼珠沙華が群生する赤堀川沿いの遊歩道
池は渇水のため水量が減っていて水位もかなり下がっている
今日までこの施設に気づかなかったのは迂闊



帰宅してインターネットで検索すると昨年の秋、桶川市がこの調整池の水面をを利用した
池に浮くメガソーラー事業者を募集しており、その応募者の施設のようだ
桶川市広報によると、フランスから導入の水上設置型太陽光発電システムで今年4月に着工、7月19日竣工予定とある、日本初のフロートタイプのソーラー発電施設だという
桶川市はなかなか味なまつりごとをする
小さなスタートだが大きな志だ
未だに大事故の責任を取ろうとしない低いモラルと事故究明・廃棄物処理さえできない低い技術レベルの既存の電力会社にすべてを任せるわけにはいかないのだ



今日の花グラジオラス、連休中の圏央道工事現場のすぐ近くで咲いていた