路傍の花


↑ ハナビシソウ


↑ ヒルザキツキミソウ

今の時期は道の傍、至る所に多彩な草花が咲いていて、我々を楽しませてくれる
写真の“ハナビシソウ”や“ヒルザキツキミソウ”などは、私達が子供のころは見ることがなかったが、最近は畑のコーナーや路傍でよく見かける
これらは観賞用として外国から輸入・栽培された外来種が野生化したものだという
自身の持つバイタリティで日本の風土に適応したんだね

↓ ハルジョオン
ハルジョオンカラスノエンドウは、昔から道端でよく見る路傍の花
ハルジョオンには外観が酷似したヒメジョオンがあるが、つぼみの垂れた様子や茎を折ると髄がなく中空なのがハルジョオンの特徴
↓ カラスノエンドウ
カラスノエンドウは草はらにも繁茂する、昔は食用にも使われたマメ科の植物、記憶に残る懐かしい雑草だ
小学生のころ親父と一緒にこれを沢山刈り取って、熱湯で蒸したものを乾燥、これを炒ってお茶っ葉として利用、結構いい香りだった
それと、新芽や柔らかい鞘豆を天麩羅にすると美味いという話はよく聞いたな
↓ オオアマナ
オオアマナはヨーロッパ原産の帰化種、これも先のものと同様観賞用に栽培されたものが今では野生化して我々に馴染んでいる




今日の写真は、菜園の行き帰りに出会った路傍の花