タマネギ種蒔き準備中

夜半から間断なく雨の音、珍しく朝方まで続いていた
台風の余波か、僅かに風はあるが6時ころには雨は止んでいた
ダイコン、カブを残りの畝に蒔くチャンス、それから残ったハクサイの移植も
残りの作業を一気に終えることができて、気分は爽快だが、いささか疲れた

しばらくは休みたいが、そうもいっておれない
農作業は時期と天候のタイミングを失うと収穫に悔いを残す
プロの農家もワンパターンの作業ではない、年に何度か決断の時があるという
で、今彼らも一生懸命なんだ
私達は彼らから多くを学んでいる(真似してる)



次に予定している作業は、タマネギとホウレン草の種まき
すでに畝の準備はできている
特にタマネギの種は小さく軽い、深蒔きもできず、風や雨に叩かれると飛び散ってしまうのだ
今日は昼過ぎ、農協の倉庫に眠る脱穀後のもみ殻を格安で入手した
このもみ殻を、種を蒔いた畝の表面に撒いて水を遣る、更に新聞紙を広げて、軽くおもしを乗せて完成と云うわけ
散水と、発芽の様子を見ながら一週間くらいで新聞紙は取り除く
そのタマネギの種蒔き予定は20日

ここのところ天候は不安定、でも夕立紛いの雨が時々降ってくれるのはかえって有難い
入道雲の動きが激しい