菜園の「キュウリ」と「トマト」



その年の天候で菜園の収穫は変るのは当然
今年のように好天というか日照りが多く、降雨が少ないと
野菜の種類によって収穫量や品質に傾向が出てくる
最も典型的に差が出やすいのがキュウリとトマトだ


雨が降ってくれると収穫が間にあわないほどに次々とキュウリが実る
しかも瑞々しいのだ
収穫が遅れると巨大化したり黄変色するので、雨が降ったら次の日直ぐに収穫に向かう必要がある


だが、一般的にトマトは雨に弱い
雨水を吸って果実の表面が割れ易くなるのだ、その上味も水っぽくなる
だからトマト農家はハウス栽培が多い、プロの農家の話だとハウスの中央に植えた苗とサイドに植えた苗で微妙に果実の味が変るので値段に差をつけざるを得ないという、
それほどに雨の影響を受け易いのだ


今年のように雨が少なく、猛暑日が続くと、キュウリには過酷だがトマトにはいい
今年のトマトは殊のほか味が濃厚、スーパーで買ったものとは全く味が違うのだ
品種の違いもあるのかな