そばを食べる

オケバアがうまいそば屋を知っているというのでついて行くことにした。県道12号線工業団地入り口から富士重工の前を通って北本総合公園の裏の農道を走って一軒の農家、いやそば屋さんに辿りついた。行政区域が入り混んでいるらしく、この辺りは鴻巣市だという。このそば屋さんたいそう立派な庭があって入り口に“カフェ&ギャラリー香文木”の案内があった。
早い春の例によって緑はこれからだがあちこちにその兆しが見られた。黄色と紫のクロッカスが美しい。それと畑の真っただ中という悠々の雰囲気が良い。
注文してからそばを打つのだそうだ。その間オケバアはギャラリーを回っている、今日は洋服と陶芸品が展示されていた。オケバアによると彼女の知人がここで展示会を開いたときに手伝いに来て、そばがおいしかったので時々友人たちと来ているという。
確かに打ちたてのそばはうまかった、また春が盛りの頃にきてみたい。
一枚目の写真は入り口の風景と作りたての大もりそば、そして店内の雰囲気。二枚目は庭のあちこちに咲いていたクロッカス(背景はふるさと館のさくら草)。




(注)香文木は“こうぶんぼく”と読むんだそうです