ビデオ発表会で教わる

先日PC教室の仲間からビデオ発表会のプログラムを頂いた。私もデジカメで撮影した静止画や動画を用いてムービーにし、ブログを作ることがあるのでビデオ技術には少なからず関心を持っていた。その意味では大変ラッキーな機会だった。
10作品、各約10分が上映された。それぞれに素晴らしい内容だった。ビデオの構成では撮影技術、加工技術、音声技術 (BGM、ナレーションなど) の他に、大きくは編集力なのだがストーリーの大切さを教わった。ブログ用短編ムービーを作っている時にはBGMの選択が死活を制するとさえ考えていたが、それはそれで重要ではあるが基本はやはり作者が何を言いたいのかであり、ストーリーなのだ。大作であれ、短編であれ。今回のビデオ発表会を観賞しながら、そんな風に思った。




会場の北本東部公民館には30分ばかり早く着きすぎたので隣にある多聞寺を訪問した。洞を持った樹齢定まらぬ古木や紅梅が美しい境内に、仏の座などを従えたお稲荷さんもある、由緒ありそうなたたずまいだ。