春の雑草

今日は温かかった、というより暑かった
日中4時ごろの気温17℃だったから、汗ばむほどだ

このころになると買い物に出かける癖がついた
娘から生野菜を必ず摂るように言われているのと、スーパーに行くとキャベツの千切り1パックが100円くらいで手軽に手に入るのだ
1パック買うと夕食と次の朝食に新鮮な生野菜が食べられる
買い物を自分でするようになって、もったいない生活に気付くことも多い
その最たるものがお刺身の“つま”
今まで生臭いというだけで何の疑問もなしに残していた
あれは立派な生野菜だよな

今は亡くなったお袋が昔、ご飯粒を残したときに口癖のように云っていた“お百姓さんへの感謝”を思い出した
たまには独身生活も悪くない
70歳を超えて考えることではないかもしれないが
帰り道、道端に群れたオオイヌノフグリホトケノザ(三階草)、ナズナ(ペンペン草)・・・・・がノスタルジックな気分にしてくれた


↑ オオイヌノフグリ


↑ ホトケノザ


↑ ナズナ