田舎道にも時代の波

我が家の北西500メートルの地点では、東北道に繋がる新しい圏央道ICの建設工事が進んでいて
やはり西方1.3キロメートルの地点ではJR高崎線と国道17号線をくぐるトンネルの掘削も進行している
付随して民間の工場建設や大型ホームセンター移転の工事も重なり
静かだった田舎道にも整備工事用の赤い三角帽子が並んでいる

今日はＰＣ教室の帰り道、新しく移転してきたホームセンターがプレオープン中
明日のグランドオープンをまえに賑やかな人混みを見つけたので覗いてみた
敷地は元の数倍はある
店舗も広く商品棚の間隔もタップリ
何より驚いたのは天井の照明を反射する床の明るさ
この下からの明るさは少々眼が疲れる
小道具や部品を求めて宝探しの感覚で、程よい間隔の通路を歩き回った旧館が懐かしい
まあ、これは贅沢な我がままなのだろう
ということで、今日は売り場の3分の1くらいを回ってボールペンのホルダーと替え芯5本を買って人混みを抜き出た
このホームセンター、菜園に向かう途中にあるので肥料や種・苗、農機具の調達には好都合
お世話になりそうだ

菜園に通う道を更に進むと、大きなお菓子工場ができていて、シロップの甘い香りが漂って唾液がゴクン
この工場の前の田圃には五体の案山子
田圃の存在感を主張していて面白い
一週間前は麦わらの顔もあったが、今は全部がマネキン人形の顔に変っていて容姿端麗