芙蓉の花

先日、川口に住んでいる娘が墓参に帰って来たときケーキを買って来た
妙だとは思っていたんだが
よく考えるとオケバアの誕生日が近かったんだ
実家に帰るついでに母親の誕生祝いも済ましちゃえというのが娘の思案のよう
それにしても祝いの席で私はたっぷり“いやみ”を云われることになった
「暑さのせいとはいえ奥さんの誕生日を忘れるなんて・・・」
「いや!忘れていたわけではない、そろそろとは思っていたんだ・・・」


本当の誕生日は昨日だというのに
娘のフライイングの・・・・・
おかげでとんでもない買い物をさせられることになった
科織の帽子が欲しいというのだ
母娘の陰謀か・・・・