蝋梅・紅梅・白梅

今日は北本石戸宿を探訪。
昔、へら釣りによく来た辺り、釣り人に寒さは関係ない。竿先を見つめる目は無心。
春の花を求めて、たいした確信があるわけではないのにやってきた。
このあたり、北本の歴史を知る人の話だと荒川の水運が盛んな時代があって、賑わった集落があったという。確かに落ち着きのある閑静な雰囲気はその名残かもしれない。民家の庭も広々として花木も豊か。その集落を抜けると小さな天神様があった、白、紅、黄色の梅が香っていたので撮影した。