2011-01-18 青空と蝋梅 日記 ここのところ蝋梅ばかり撮っている。今日はふるさと館。 妙な気分になるんだが、今蝋梅の写真を見ていてふと思う、 写真のすべてに青空が写っているのだ。 これって何なんだ、ただ蝋梅の背が高いからなのか。 そうかもしれない。 今70歳、人生今までに3っつの好きな詩がある。 その一つ こず方のお城の草に寝ころびて 空にすわれし15の心 少年の感動を詠う啄木に私が敬意を払う一節だ。 私がいまでも十代の感動を思い続けているのなら、嬉しい限りだ。 写真を見る限り、青空はそれだけで美しい。